地図とコンパス

人はときに美しいと思える瞬間に出会うこともあります。人生の地図とコンパスをつくっていきましょう。

今週の発見、アイデア

スティーブ・ジョブズと舛岡富士雄は似たタイプの技術者。自分で実務はせず、方向性を示すことで仕事をする人。どちらも社内では嫌われ者。クラッシャー上司ともいえるかも。

・仕事ができる人の仕事のやり方にはいろんなタイプがある。普段何をやっているかわからないが核心をついた意見を出して方向性を示す人、締め切り間際に短期集中で結果を出す人、毎日規則正しく同じペースで仕事して長期的なプロジェクトで成果を出す人etc...。

・一万年前に人類が狩猟採集生活から定住生活に移行した出来事は農業革命と呼ばれ、その影響や原因には諸説ある。

・近視の原因が、近くのものを見続ける環境で生活することへの適応の結果(近業適応)だと仮定すると、近くのものを遠くに見せる遠視メガネ(凸レンズ)をかけて生活することで近視予防になるかも。

・たまたま通りかかった道で、ストリートミュージシャンがまさしく自分の過去の人生を表現した歌を歌ってくれていたらサプライズになるだろうなあ、とテレビで同様の企画をやっていたのをみて思った。

・近年のマインドフルネスやアドラー心理学の流行、労働環境改善の動きをみると、人々が幸せを感じながら暮らすための科学的な方法論(認知行動療法?個人心理学?)が確立され人々に浸透するのも遠くない未来だろうと感じる。

・成人式において騒ぐ若者が問題だと取り沙汰されるが、小学、中学時代の同級生と20歳で久しぶりに会ってきちんとしているなんてなかなかできることじゃないと思う。特に中学時代なんてスクールカーストやらいじめやらのおどろおどろしい人間関係が渦巻いていたわけだから、久しぶりにそんな時代の同級生と会ってまともな精神状態でいられるほど人間は強くないと思う。であれば、成人式で騒ぎ立てる若者を非難するなら、学校のシステムを批判するべきではないだろうか。