中学の頃はわからなかった。
でも高校生になると、すごさに打ち震えた。
17歳の地図の歌詞は、尾崎豊の曲の中では大衆に伝わりやすい方だと思う。
だけど、今まで僕の経験上、同級生はじめ若い人の間でこの曲を知っている人はほとんどいなかった。
前半は、「15の夜」みたいな悪ぶった歌かと思いきや、後半にいくにつれてセンチメンタルな雰囲気になっていく。
尾崎豊が「ただの悪ガキじゃないんだぜ」、といっているよう。
そこがたまらなくかっこいいと感じた。
この曲をいろんな人に知ってもらいたい。だから僕はよくカラオケで歌う。