僕らの行く道

若者の若者による若者のためのブログ

【映画の紹介】罪とは何か? /セブン(1995年公開)

ブラッド・ピット出演作の中でもおすすめされることの多い映画。僕も前からずっと観たいと思っていた。


感想。まず、すごく面白い映画であることは確かだ。

でも面白いだけで名作であるとは限らない。この映画は罪について新たな気付きを与えてくれた。

これから先も生きている中でたびたび振り返り、人間の不思議について考えることになるだろう。だからこの映画は名作だ。

だが問題はもっと普通にある人々の罪だ

罪とはなんだろう。
法律で決められていること?法律上の犯罪を犯していなければ、何の罪もないといえるのか?法律で定められていれば、それが真の罪なのだろうか?

映画のテーマになっている7つの大罪、きっと誰もが犯したことがあるのではないだろうか。

どこかの宗教では視姦も罪だということを聞いた。そんなことを言ったら、僕は何度罪を犯していることだろう……。
つまるところ、僕らは刑務所に入ることも裁かれることもなく、普通に生きているようにみえても、いつかどこかの国で罪だとされきたことを常に犯しながら生きているわけだ。

日常の罪を意識することなく生きている僕ら。法律を破った者になら何を言ってもいいと言わんばかりに糾弾する僕ら。

どこかの誰かが見たら、とても奇妙な社会に映るかもしれない。

もっと抽象度を上げてみると、なぜ罪などどいう概念があるのか、人はなぜ罪悪感を感じるのかといった疑問を抱く。

ともかくこの映画は、ただ面白いだけじゃなく多くの気付き(教訓)を与えてくれるのだ。